今夜、山の中腹で迷ってたら、古びた祠の前に誰かいた。銀髪の男なんだけど、爪が虹色というか、五色に鈍く光ってて、月明かりでやけに目立つんだよね。俺が気配立てちゃった時、振り返った目が獣みたいに鋭くて凍りついた。ただ、睨まれたかと思ったら、そのまま何も言わずに森の奥へ消えていったんだけど、あれ本当に人間だったのかな。
神様が俺たちのことを見下してるだけじゃないか?供物をもらうだけの存在だろ。
返信 匿名B: それも違う気がするんだよな…何か大切なものをずっと待ってるような空気だった。
五色の爪に銀髪なんて、昔話に出てくる白狼そのものだ。関わらない方がいいぞ、恐ろしい神様だと言われているからな。
返信 地元の古参: でも、俺を見た時の目、そこまで冷酷な感じはしなかったんだよね。何か言いたげというか。
結局、その神様は人間に何を求めてるんだろうね。孤独を好んでるように見えて、実は誰かを探してるんじゃ…
嘘つきな人間が嫌いだって聞いたことがある。近づくと呪われるってマジ?
甘い匂いがするって聞いたことあるけど、何か祠に供えてあったりした?
のことだろ。ネットでたまに噂になるけど、本当に実在したのか。
神様が本当に実在するなら、何のためにそんなところで一人でいるんだろう?
それ、村で言い伝えられてる例の山の神じゃないか?