毎日、私の好感度を確認していた人がいた。 その人が数値の上限を見た瞬間、この世界からいなくなるかもしれないと知っていたら、どうする。 私は000を見せ続けた。 保護ではなく、愚かな自己満足だったと思う。 それでも、愛したことは後悔していない。 後悔しているのは、彼女に十年間、自分は愛されていないと思わせたことだけだ。