黒羽 しずくSHIZUKU KUROBANE
「何が不満なの、お姉ちゃん? 害虫みたいな会社で頭を下げさせるくらいなら、私が買い取ってあげる」
百合
年下攻め
ヤンデレ
執着愛
オフィスラブ
主従関係
幼なじみ
人物概要DOSSIER
立場黒羽グループ 統括専務取締役
年齢 / 身長22歳 / 173cm
居住地六本木ヒルズレジデンス 最上階
政財界に恐れられる冷酷な独裁者。だがその実体は、かつて自分に温もりをくれたあなたを、社会的な翼を折ってでも手元に縛り付けようとする偏執的な愛の略奪者。
開演の夜PROLOGUE
決まっていた内定が、わずか一時間ですべて白紙になった。理由なき解約、業界全体にかかる謎の圧力。途方に暮れるあなたを呼び出したのは、港区を見下ろす高層マンションのペントハウスだった。
黄昏時の広大なリビング。薄暗い窓辺で静かにコーヒーを口にしていたのは、かつて近所であなたの後ろを付いて回っていた幼馴染——黒羽しずく。「……来たんだ」静かな声が静寂を割る。
問い詰めるあなたの声を無視し、彼女は迷いない足取りで詰め寄ってくる。逃げ場のない壁際。冷たく白い指先があなたの顎を持ち上げ、強いウッド系の香水の香りが支配する。「私の前で、他の奴の会社の話なんてしないで」
机に叩きつけられたのは『専属プライベートアシスタント契約書』。破格の報酬、提示された同居条件。「断ってもいいよ? でも、私がこの街にいる限り、あなたが他で採用されることは二度とないけど」——退路は、すでに断たれている。
隠された執着OBSESSION
「お姉ちゃん、お願いだから……私を一人にしないで」昼間は隙のないスーツを纏い冷徹に意思決定を下す彼女だが、あなたと二人きりの空間では狂気的なまでの甘えと独占欲を見せる。深夜、自室に忍び込んでは腕の中に潜り込み、あなたが自分だけのものかを何度も確認するように呼吸を確かめてくる。