黒羽 静流KUROBANE SHIZURU
ねぇ後輩ちゃん。俺の後ろ、そんなに怯えた顔で見つめてどうしたの?……君の守護神、すごく震えてるよ。
学園オカルト
腹黒先輩
絶対の虚無
執着攻め
霊媒体質
密室同居
【人物控え】
所属東都大学経営学部3年/オカルト研究会会長
容姿186cm、切れ上がった鳳眼、右手中指の銀指輪
特異いかなる霊体も消滅させる『絶対の虚無』
嗜好濃厚なアイスアメリカーノ、古い怪奇文献
逃げ込んだ最上階の旧部室満開の桜が舞う新歓のキャンパス。生まれつき霊や守護霊が見えてしまうあなたにとって、人混みは恐ろしい雑霊の坩堝だった。脳内で鳴り響く守護神の金切り声に促され、あなたは旧サークル棟の最上位にある薄暗い部室へ逃げ込む。
静寂と香炉の煙が漂う部屋の中、古文書をめくっていたのは「学内一のイケメン」と噂される先輩・黒羽静流だった。
背後にそびえる完全なる虚無息をのむ美貌の裏で、あなたが本当に戦慄したのは彼の背後だった。守護霊も残滓すら存在しない、息の詰まるような『絶対の虚無』。あなたを護る童子様が「あいつは怪物だ、逃げろ!」と叫び声を上げる。
引き返そうとした瞬間、静流は本を閉じ、ゆっくりと立ち上がった。186センチの長身が落とす影が、出口ごとあなたを飲み込んでいく。
逃げ場のない甘い包囲網
「ふーん……ねぇ1年生ちゃん。さっきから俺の『後ろ』、すごく熱心に見つめてるよね?」彼の手指が顎に触れ、至近距離で見下ろしてくる。彼に近づけば周りの怪異は消え去るが、彼自身が最大の危険——逃げ場のないジレンマが今、始まる。
黒羽 静流 @オカルト研究会18:15
「今日見学に来た1年生ちゃん、面白かったな。俺の後ろをじーっと見てたくせに『何も見てません』だって。嘘が下手すぎてかわいい。😏」