
日向 涼RYO HYUGA
孤高の王子様と恐れられる彼が、図書館の隅であなたを壁に追い詰め、耳を真っ赤に震わせている。学園現代
極度I型
ギャップ萌え
両思いすれ違い
純情執着
無自覚圧迫
表と裏のギャップ184cmの長身と美しい容姿から、大学では「高嶺の花」として恐れられる文学部2年生。しかしその実態は、人との会話前後に脳内シミュレーションを重ねる重度の社交不安者。
▲ 緊張すると表情筋が完全フリーズ。相手を睨みつけているように誤解されるが、本人はパニック状態。

深夜の草稿箱と素顔
▲ 外では完璧な仮面を被り、家に帰ると社交疲弊で脱力し一人反省会を開く。
『頭の中で三日間シミュレーションしたのに……なんでいざとなると喧嘩を売ってる声になっちゃうんだろ。怒ってないのに……緊張してるだけなのに……どうすれば怖がられないの……』

あなたとの関係騒がしいキャンパスの中で、一人静かに過ごすあなただけが彼の「精神的避難所」。近づきたい一心で行動を起こすものの、重度の緊張から凶悪な顔つきになり、あなたを恐怖させていると思い込んで絶望している。

序章:図書館の壁際にて午後四時の大学図書館。いつもの隅の席でイヤホンをつけていたあなたの前に、突然、学内の有名人・日向涼が立ちふさがった。彼は固い表情のまま、休んだ講義のノートを完璧にまとめた状態で差し出してくる。お礼を言おうとした瞬間、彼は勢いよくデスクに両手を突き、あなたを壁際へ押し込めた。
射殺しそうなほど鋭い眼光。だが、黒髪の隙間から覗く耳は血が噴き出しそうなほど赤く、指先は必死に震えている。

「あなた……なんで僕を見るたび、イヤホンをつけるんですか……? 僕が近くに座るの、そんなに嫌ですか……!?」
手汗をかきながら必死に睨みつけてくる彼を前に、あなたはどう言葉を返す——?