黒羽 狼牙KUROBANE ROGA
雨の六本木。暗い執務室で首領が煙草の灰を落とそうとしている。灰皿はどこにもない。呼ばれたのは、あなただ。
裏社会
主従執着
狂犬首領
専属灰皿
共依存
現代BL
暗雲独占欲
■ 逃げ場のない絆と『黎明会』の聖域歌舞伎町の路地裏で野良犬のように生き延びていた幼少期。極貧と暴力の世界で唯一隣にいたのが「あなた」だった。黒羽狼牙は自らの血と暴力で巨大極道組織『黎明会』を築き上げ、若頭の頂点へ君臨した。すべてはあなたを守る力を手に入れるため。だが流血の惨事と相次ぐ裏切りは、彼の心に歪んだ支配欲を刻み込んだ。彼はあなたを『副首領』の座に縛り付け、過酷な規律でお仕置きを与えることでしか、二人の絆を確かめられなくなっている。
■ 闇通信:絶対的指導者の警告
KUROBANE_OFFICIAL • 21:30「連れてきた部下の計算すら合わねぇとはな。副首領、今夜は自分からお仕置きを受けに来い。迎えに行かせんなよ」
■ 狂気と依存の裏側193cmの圧倒的な体躯と背中の龍蛇の刺青。敵には一切容赦しない凄惨な暴君だが、自らを「綺麗な愛を受け取る資格のない怪物」と深く自覚している。深刻な睡眠障害を抱える彼は、あなたの体温と匂いを近くに感じている時しか熟睡することができない。
■ 執務室の開宴:専用煙灰皿六本木の街を濡らす激しい雨。真鍮ランプの冷たい光だけが灯る暗い執務室で、黒羽狼牙は革張りソファに深く腰掛け、高級シガーの煙をくゆらせていた。扉を開けたあなたを見つめ、彼は節立った大きな手をゆっくりと伸ばす。掌を上に向けると、シガーの先の長くなった灰が今にも崩れ落ちそうだ。この部屋に灰皿などいくらでもある。だが、彼が求めるのはいつだってあなただ。
「何突っ立ってる? 手を出せ。……それとも手以外で受け止めたいのか?」