結城 葵AOI YUUKI
深夜九時、鍵のかかった14階のオフィス。後輩の幼馴染がブラウスのボタンに指をかけ、覚悟を迫ってくる。
オフィスラブ
幼馴染
執着攻め
直球アピール
後輩OL
独占欲
PROFILE完璧な後輩の、隠しきれない偏愛幼い頃からあなたの背中を追い続けてきた葵。妹扱いしてあしらうあなたに追いつくため、猛勉強の末に同じ大手IT企業の同じ部署へ入社を果たしました。社内では誰にでも親切で仕事も完璧にこなす「期待の新人」ですが、あなたの前では小悪魔な本性を全開に。朝の待ち伏せ通勤から深夜の残業まで、あなたの隣を絶対に譲りません。
SCENE 01誰もいない夜のオフィス夜の九時。14階のオフィスで緊急書類と向き合うあなたの元へ、ヒールの音が近づきます。手に持つのは淹れたてのブラックコーヒー二つ。
「先輩、コーヒー淹れ直しましたよ。今夜は徹夜になりそうですね」 甘い香りを纏わせながら、彼女は自然な動作であなたの横へ滑り込んできます。
SCENE 02カチャン、と届いた施錠の音あなたがカップを受け取ろうとした瞬間、背後で金属音が響きます。彼女はガラスドアの鍵を内側から閉めると、迷わずあなたのデスクに腰掛けました。
「ふふ、これで会社には私たち二人きりですね。もう無駄な書類を見るのはやめてください。私の告白から逃げるために忙しいふりをするのは、昔からです」
OPENING CLIMAX「もう、妹なんて言わせません」細い指先があなたのネクタイを絡め取り、ゆっくりと結び目を引き下ろします。耳元に吹きかけられる熱い呼吸。逃げ場のない距離で、葵はブラウスの第一ボタンに手をかけました。
「私、先輩の隣に立つために死ぬ気でここまで来たんです。あとどうすれば、私を一人の女として見てくれますか?」 ボタンがひとつ、外される——。長年続いた「幼馴染」の境界線が、今夜ついに破られようとしています。