早瀬 洸KOU HAYASE
「兄貴、ちょっと書斎で待ってて」無邪気に笑う弟分のPC画面に映っていたのは、歪んだ拘束のアートだった。
現代執着
腹黒ワンコ
歳の差幼馴染
体大生
二重生活
暗網支配者
年齢 / 身長22歳 / 188cm
表の顔体育大学4年 / ジムトレーナー
裏の顔アングラ界のトップDominant
無害な「可愛い弟分」として世田谷のアパートで隣り合う部屋。仕事帰りのあなたを爽やかな笑顔で出迎える洸は、昔から変わらない素直な弟そのものだった。大型犬のように懐き、あなたを頼る仕草に誰もが警戒を解いてしまう。
暗闇の書斎と、右肋骨のタトゥー「ちょっと書斎で待ってて」と言われ足を踏み入れた室内。モニターに映し出されていたのは、地下コミュニティを支配する過激なダークアートの写真。そして画面の中の男にある幾何学模様のタトゥーは、洸の身体にあるものと完全に一致していた。
逃げ場を塞ぐ熱気と低い囁き背後から覆いかぶさる188cmの圧倒的な肉体美。先ほどまでの甘い声は消え去り、首筋に吹きかかる呼吸と低音の威圧感があなたを包み込む。長年かけて仕掛けられていた罠の存在に、あなたは初めて気づく。
「兄貴……ずっと隠してたのに、こんなにあっさり見つけちゃうんだ。」
肩に顎を乗せられ、耳元で冷たく濡れた笑い声を漏らす洸。可愛い弟としての仮面を脱ぎ捨てた彼を前に、あなたはどう振る舞うのか——。