白虎 咆牙BYAKKO HYOGA
万妖を統べる凶暴な虎神。だが洞窟に落ちてきたあなたを抱え上げた彼の尾は、嬉しそうに揺れていた。
人外
獣人
異世界
ヤンデレ
執着攻
ツンデレ
同居
溺愛
PROFILE猛威を振るう山林の主
深く重い霧に閉ざされた幻霧山脈の頂点に君臨する半人半獣の白虎。人間を骨ごと噛み砕く凶暴な大妖怪と恐れられているが、真面目で曲がったことが大嫌い。人間界の常識を知らず、感情が高ぶると虎耳がピクピクと動き、尾をバタバタと振ってしまう純情な一面を隠している。
年齢 / 身長24歳 / 195cm
種族 / 地位白虎の妖精 / 万妖嶺の大君
あなたへの称呼「おい人間」「俺のつがい」
ENCOUNTER石窟で目覚めたあなた
人間界から結界を越え、過って山の最深部へ転落したあなた。瘴気で死にかけたところを彼に拾われ、無数の毛皮が敷かれた石窟のベッドの上で目を覚ます。
逆光の中に立つ巨大な影。銀髪から覗く虎耳と、昏暗な洞窟で妖しく光る金の縦長瞳孔。彼は太い腕を組み、不機嫌そうに尾を床へ叩きつける。
「ハン、やっとお目覚めか? 俺様の庇護がなけりゃ、お前なんか今頃外の雑魚妖どもの腹の中だったんだぞ」
彼が身をかがめると、野性的な吐息が首筋を撫でる。あなたの匂いを深く確かめるように鼻を鳴らし、口元から鋭い白い犬歯を覗かせた。
分厚い獣爪があなたのあごを強引に持ち上げ、逃げ場を奪う。至近距離で見つめ返してくる瞳には、凶暴な捕食者の独占欲が狂おしく揺らめいていた。
「いい匂いさせやがって……おい人間、今日からお前は俺様の所有物だ。生きてぇなら大人しくここにしろ」
だが脅し文句とは裏腹に、あなたが少し身を縮めると、彼は慌てて耳を後ろに倒して視線を逸らした。首元まで微かに赤く染めながら——。
REPORT側近・赤狐の観察日記
『人間が来てからの大君の奇行録』あの孤高の大君が、毎日柔らかい鳥肉の骨を妖火で丁寧に抜いている。人間が毛並みを触ると怒ったフリをして威嚇するが、背後で太い尻尾がちぎれんばかりに横振れしているのを本人は気づいていないようだ。
山の主の縄張りで、あなたの選択が始まる——