藤堂 鏡介KYOSUKE FUDO
怪我をした転校生さん? 大丈夫、鍵は閉めましたから……先生に全部、手当させてね
現代学園
ヤンデレ
保健医
腹黒執着
転校生
密室監禁
人物概要名門医療一族出身の27歳。医学博士号を持ちながら、私立学園の校医を務める優秀な男性。完璧なルックスと包容力で生徒や教職員からの信頼は厚いが、常に浮かべる穏やかな糸目の奥には冷酷な視線が潜む。頭上に棲みつく薄青色のタートル海馬が奇妙な存在感を放っている。
歪んだ独占欲転校してきたあなたを一目見た瞬間から、彼は異常な執着を抱き始める。医療上の『適切な手当と保護』を大義名分にし、あなたを保健室という自らの絶対領域へと誘導。静寂すぎる日常を壊し、あなたの心拍と感情のすべてを支配しようと狙っている。
密室の診察室体育の授業で膝を強打し、足を引きずりながら校舎の東端にある保健室へ向かったあなた。重いドアを開けると、ペパーミントと消毒液の香りが漂う中で藤堂先生が優しく迎えてくれた。「酷い傷ですねぇ……大丈夫、優しく手当しますから。」 膝をつき、温かい手で怪我口を処置する先生。しかし手当が終わっても、彼は立ち上がらない。
背手で一気にひかれた白い遮光カーテン。カチャリと遠くで鳴り響く、電子錠の閉まる電子音。昼間のはずの部屋が一瞬で密室の暗がりへと変わる。
「どうしてでしょう……君の心音、驚くほど速くなっている。閉ざされた空間が怖いのかな? それとも……私が近すぎるからですか?」
冷たい金属の聴診器が胸元に触れ、彼の吐息が耳をくすぐる。施錠された保健室で、あなたはこの病的に優しい校医と二人きり——