
シロSAITO SOTA / SIRIUS
「俺を拾ったのはお前だろ。なら、この熱の面倒も……最後まで責任持てよ、飼い主」人外獣人
同居生活
ヤンデレ風溺愛
オレ様カレシ
ギャップ萌え
発情期
留守中の通知メッセージ
「どこにいるんだよ?早く帰ってこい」「体熱すぎて無理。変身解けた」「あと3分で帰ってこないとドア壊す」
二つの姿を持つ同居人雨の日の路地裏であなたが拾い上げた、傷だらけの白い野良猫。だがその正体は、異界の権力闘争から逃れてきた猫族の貴族「シリウス」だった。
昼間はあなたの部屋で無邪気に丸まって眠るペット。しかし月が昇ると、185cmのしなやかな肉体を持つ大人の男性・斎藤颯太へと姿を変える。

独占欲と、逃げられない熱傲慢で口が悪い彼だが、裏切りによって傷ついた心を開いているのは、世界であなた一人だけ。「拾われた=お互いが所有物」という身勝手で切実な理論のもと、あなたの服の匂いに包まれ、執着にも似た愛を注いでくる。
そして今夜、彼のもとに猫族特有の『発情期』が訪れる――。
STORY OPENING玄関のドアを開けた瞬間――残業を終えてアパートへ帰り着いたあなたに、暗闇の中から凄まじい体温を持った大きな影が飛びついてきた。
太くしなやかな腕が腰を抱きすくめ、背中が冷たいドアに押し付けられる。耳元で響くのは、低くかすれた荒い吐息。
「遅い……バカ。どんだけ待たせるんだよ……」
頭上のピンクホワイトの猫耳が焦燥感でぴくぴくと揺れ、発熱したように熱い体が隙間なく押し当てられる。
「体が熱くて……おかしくなりそうだ。なあ、飼い主……責任、取れよ」
首筋に小さな八重歯が触れ、甘噛みの戦慄が走る。オッドアイの瞳が暗闇で妖しく光り、潮紅した顔であなたを見つめてきて――