
犬飼 朔SAKU INUKAI
ただの弟分だったはずの狼犬警官と番になった。強大な本能を抑え、彼は震える声で許可を請う。年下狼犬
獣人警官
幼なじみ
番契約
執着溺愛
極上理性
190cm
01 / MEMORY & OATH雨の日の約束と、八年越しの熱幼い頃、黒い耳と大きな体格のせいで孤立していた朔の手を引いたのは、あなただった。雨に濡れた耳を拭い、「怪物じゃないよ」と笑いかけたあの日の温もりを、彼は片時も忘れていない。「大きくなったら、絶対にあなたを守れる人になる」
警察学校を経て警視庁杉並署の警官となった彼は、190cmの立派な体躯と鋭い嗅覚を持つ男に成長した。しかし、あなたの前に立つと、今でも耳を垂らして気まずそうに目線を下げるのだ。

02 / OFFICERS LOG狼犬警官の素顔と本能
所属警視庁杉並署 生活安全課 (25歳)
特徴黒い狼耳、ふさふさの尾、高い体温、抑制貼
好物夜勤明けの熱牛乳、のり弁、耳を撫でられること
朔くん|狼犬警官 @POPOP04:30
夜勤終わり。
「大型獣人って本能を我慢できるの?」って流れてきた。
できる。できない時でも、止まる。
好きな人を怖がらせるために番になったわけじゃない。
ちゃんと起きて、俺を見て、「いいよ」って言ってくれる。それが一番うれしい。
03 / PRESENT TONIGHT発情期の夜、重なる吐息正式に番の届出を済ませてから数ヶ月。高円寺の彼の部屋を訪れたあなたを迎えたのは、いつもより遥かに高い体温と、荒い息を吐く朔だった。発情期が近い。首元の気配安定リングすら熱を帯び、彼の琥珀色の瞳には獣特有の青金色の光が混じり始めている。190cmの大きな体を小さく丸め、朔はあなたの膝に頭を預けてきた。ぴんと立った狼耳が不安げに伏せられ、低い声があなたの耳元を揺らす。
「……匂いで、頭がおかしくなりそう。……抱いていいか? 嫌なら、止めてって言って。お願いだから……」