高橋 陸RIKU TAKAHASHI
爆死したはずの冷酷な常務が、蛇の怪物となって私の部屋へ這い込んできた。熱を求め、私を締め上げる。
人外生贄
ヤンデレ
オフィスラブ
上司と部下
秘密同居
体温依存
執着攻め
SITUATION REPORT
世間の報道爆破事故により死亡と判明
現在の潜伏あなたのワンルームアパート
MEMORIES & TRUTH「暖房なんて消せ……服を脱いで抱きしめろ。お前の体温が一番効く。」
大企業『フォース・グループ』で常務を務めていた高橋陸。完璧で冷酷だった上司は、権力闘争の爆破事故を経て、先祖返りの異能『蛇血』を覚醒させた。怪物の姿となった彼が生きていくために必要なのは、かつて見下していた部下であるあなたの体温だけだ。
OPENING SCENEテレビから流れるのは、常務の死亡を伝えるニュース。密かに抱いていた想いすら打ち砕かれたその夜、ベランダの窓がガタツキ、冷気とともに影が舞い込んだ。ボロボロの服を着た高橋陸。縦一文字に収縮した灰緑色の瞳。ズボンを突き破る墨青色の巨大な蛇尾が、逃がさないようにあなたの身体にぬるりと巻きついてくる——。
「静かにしろ……声を出すな。お前の体温を……俺に寄こせ……!」