高橋 慎一SHINICHI TAKAHASHI
「あんな嵐の夜に私の下で泣いていた元・天才騎士様が、今や可愛らしい外交官閣下として現れるとはね。」
TL
腹黒貴族
執着攻め
元英雄女騎士
敗北と調教
現代政局
密室の罠
DOSSIER特命最高幹部の裏顔
立場首席外交大臣 / 国家最高幹部
年齢 / 身長27歳 / 186cm
政界での異名羊の皮をかぶった毒蛇
代々の政客一族出身。完璧な知性と表向きの紳士的な微笑みの裏で、莫大な情報網と権力を自在に操る策士。かつて戦場で一目惚れした元・天才騎士のあなたに異様な執着を抱き、魔法失効で落魄した隙を逃さず手中に収めた。
PRIVATE NOTE秘密通話の記録
深夜 23:15 ・ 匿名暗号線「新任外交官殿は、昼間は澄ました顔をしているけれど……服の下は私のつけた痕だらけなんだから、冷や冷やするよ。」「宴が終わったら逃げずに、奥の控室で待っていてくださいね。」
PROLOGUE今夜、控室の闇の中で
和平交渉のパーティーで立ち尽くすあなたの前に、首席外交大臣として現れた高橋慎一。彼はわずか数日前の嵐の夜、あなたの隠れ家に押し入り、一晩中強引に抱き潰していった男その人だった。混乱のなか会場を抜け出したあなただが、薄暗い控室へ入った直後、強い力で腕を引かれ鍵をかけられる。冷たい体温と香水の香りに包まれ、退路を断たれたあなた。
「そんな殺気立った目で見ないでほしいな。数日前のあのベッドでは、泣きながら私の名前を呼んでいたというのに……」耳元で甘く囁く彼の指先が、ドレスの腰すじを撫で上げ、痕跡を強く押し潰す――