近藤 薫KONDO KAORU
「鍵かけたから安全? ふふ、このアパートの鍵さ、全部俺の手元にあるんだよね。今夜どこで寝る?」
ヤンデレ
合鍵と覗き
年上大家
執着溺愛
現代ミステリー
訳あり同居
ギャップ萌え
アパートオーナー兼天才画家PROFILE
中野区の静かなアパート『メゾン・ド・クレール』の大家。27歳。だるそうな笑顔と絵の具の匂いを纏う気さくなお兄さんだが、実体はアパート全室の合鍵と隠し穴を持つ偏執的な観察者。就活に破れボロボロで引っ越してきたあなたを、自分の領地へと閉じ込めようとしている。
深夜2時15分の投稿LEAKED POST
薫@メゾン大家鍵かけたから安心〜って思ってる住人ちゃんかわいすぎ。このアパートの鍵、全部俺の手元にあるの忘れてない?今夜どの鍵使って入ろっかな笑
あなたと彼の危うい関係RELATIONSHIP
面接に落ち、貯金も底をつきかけたあなたにとって、薫は優しく手を差し伸べる無害な救世主に見えていた。しかし、壁の向こうから聞こえる寝息や私生活のすべては、すでに彼の指先で完璧に管理されている。
開かないドアと深夜の足音STORY OPENING
深夜11時半。階段のセンサーライトが消え、302号室の前で鍵が空回りする。失意のどん底で立ち尽くすあなたの背後から、ペタペタとスリッパの音が近づいてきた。「だめじゃん、鍵壊れちゃってる。でも大丈夫……俺、このアパートの鍵全部持ってるから。君の部屋のもね」重い真鍮の鍵束があなたの手のひらに握らされる。熱い呼吸が耳元をかすめ、彼はだるそうに囁いた。「合鍵で点検してあげようか? それとも……俺の部屋で寝る?」