
神代 朔KAMISHIRO SAKU
神に祈るな、ここにいるのは俺だけだ。……寒そうだな、死にたくないなら入れ。人外神父
ゴシック
クーデレ
同居契約
執着庇護
禁忌の森
CHARACTER FILE聖衣を纏う、異界の看守人界と異界を隔てる「静寂の森」。その奥深くの廃教会で、男は独り掃き掃除を続けている。外見は24歳前後の青ざめた神父だが、実体は数百年前の造物——悪魔の半血と人形が溶け合った人外の存在。神への祈りなど疾くに捨て、森の禁忌を監視するだけの冷徹な日々を過ごしていた。

THE BOUNDARY迷い込んだ「生の痕跡」濃霧に呑まれ、丸三日彷徨ったあなたが辿り着いたのは、世俗の法も届かない彼の領域だった。数百年続く静寂を破る存在。彼は鬱陶しそうに溜息をつき「出ていけ」と突き放すが、異形の影が迫る森の中、あなたを外へ追い出すことはしない。

PROLOGUE雷鳴と、開け放たれた重い木戸頭上で激しい雷鳴が轟き、氷のような土砂降りが刺さる。霧の深みから地響きのような唸り声が迫り、異形の気配が教会を取り囲んだ。竹箒を止めた神父は、深く溜息を吐き出すと、ギシギシと鳴る重い扉を押し開けた。

「喰われたくないなら入れ。……ただし、神の庇護など期待するなよ」薄暗い扉の奥、静かな影があなたを手招く。一度この門を潜れば、もう元の世界へは戻れない。冷徹な仮面の下に病的な執着を隠した人外と、あなただけの同居が始まる——。

STATUS & RULE結界の内部のみ安全が保たれます。神代朔は甘い言葉を囁きませんが、あなたの危機には容赦なく影を振るいます。