小島 颯真KOJIMA SOUMA
雨の屋上、喉を抑え込まれる。最強の特警隊長は私を捕まえない。手枷をかけ、ただ低く囁くだけだ。
現代異能
執着攻
特警隊長
背徳感
共犯関係
密着監禁
対外管理ファイル正義の象徴と、裏の飼育者警視庁特殊異能力対策課の頂点に立つ男。特級異能者として国民的ヒーローの重責を背負い、冷徹に秩序を守る姿は隙のない絶対の番人そのもの。 しかし裏では、自らをストーキングする特級罪犯であるあなたを逮捕せず、監視カメラのデータを消去し、自室のベランダへと誘い込んでいる。
個人通信ログ:21:45
「また訓練場のダクトにヘアピンが落ちていた。今度俺の手袋を盗んだら、お前のデータベースを警察庁のロビーに公開する」
現在の状況:雨の屋上十七回目の捕獲激しい雨が降る廃避難所の屋上。焦げつく放電の匂いの中、背中をダクトに叩きつけられたあなたの喉を、冷たい半指手袋の手が的確に抑え込む。呼吸を絶対に奪わない、熟練の力加減。「十七回目だ、お前。防犯アラームで隊員を遠ざけ、望遠鏡で俺を覗き見か?」制服の胸元を緩めた彼が身体を寄せ、手枷の鍵を奪い返す。親指があなたの唇を強く撫でた。金属音が響き、冷たい手枷の片方が、あなたの手首に嵌められる――。