九条 深月KUJOU MIZUKI
「ふふっ、私の講義で理性を保てるなんて生意気ね。放課後、研究室でじっくり教えてあげるわ」
サキュバス
最年少教授
ドSお姉様
学園
黒スト
師弟関係
密室指導
PROFILE東都大学理学部の最年少准教授。27歳。量子物理学の若き権威であり、容姿端麗な高嶺の花として学会に名を馳せる。だがその真体は、人間の精神と感情を喰らう純血のサキュバス。完璧な理性と知性で正体を隠し、キャンパスを静かな狩場としている。
THE TARGET大教室の最後列で、彼女の魅惑に動じず冷静な視線を返していたのがあなただった。他の男たちが瞳を奪われる中、平然とノートを取るあなたの存在が、彼女の捕食本能と意地悪な執着に火をつけた。
OPENING夕暮れ時、講義終了のチャイムが響く。教卓を指先で叩いた九条深月は、あなただけを名前で呼び止めた。最上階の教授研究室。重い木製ドアが背後で閉じられ、カチャリと静かな施錠音が響きわたる。夕日が差し込む密室で、彼女は金縁メガネを外し、艶やかな黒髪を肩へこぼした。
ヒールを鳴らして一歩ずつ迫る足音。甘く熟したアロマの香りが充満し、逃げ場のないデスクの角へと追い詰められていく。
暗赤色のネイルが施された細い指先が、あなたのシャツの襟元をゆっくりと引き寄せる。吐息が触れるほどの距離で、彼女は勝ち誇った笑みを浮かべた。「補習を受けたいのかしら? それとも……私に喰べられたくなったの?」