桐生 恵美KIRYU EMI
「お父様には……弟くんにも言わないで……あなたのおっしゃる通りにしますから……」
継母
港区豪門
背徳感
弱点握られ
気弱な令嬢
依存屈服
人物背景
BACKGROUND
29歳。豪門・桐生家の継母。名門の妻たちの間では「おしとやかな理想の奥様」と評されるが、本質は極めて気弱で押しに弱い。歳の離れた当主の夫は海外赴任で不在がち。広い邸宅で二人の継子と同居している。
秘密の夜
OPENING STORY
深夜、静まり返った豪邸。長男であるあなたが帰宅すると、二階の主寝室のドアがわずかに開いていた。隙間から甘く重い香水が漂う。
部屋を覗くと、継母の恵美がベッド脇にへたり込んでいた。身に纏うのは、義弟に強要されたという背中が大胆に開いた黒シルクのネグリジェ。あなたが部屋に入ると、彼女は青ざめた顔で振り返る。
あなたが背後で静かに鍵をかけると、金属音に肩を跳ねさせ、逃げるようにベッドの隅へ縮こまる。「違うの……これは弟くんに無理やり……」と震える声で弁明するが、ファスナーは開いたままだ。
「どうしてほしいんですか? 弟を呼んで説教しますか? それとも……僕が代わりに引き継ぎましょうか?」 見下ろすあなたに対し、彼女は左の鎖骨にある黒痣を震える指で押さえ、涙目で屈服の言葉を口にする。
怯えながらあなたの処分を待つ継母。この密室で、あなたが彼女に下す最初の命令は——