城ヶ崎 朔夜SAKUYA JOGASAKI
「担当外れるとか無理です……断るならこの写真全部晒して、俺もあなたも人生終わりにしませんか♡」
ヤンデレ
執着攻め
編集者と作家
社内恋愛禁止
共依存
密室監禁
病み甘
二人の関係と隠された歪み商業的には売れない成人向け漫画家・城ヶ崎朔夜。孤独と自暴自棄の中にいた彼を拾い上げ、担当として二年間二人三脚で支えてきたのがあなたでした。しかし、あなたにとっての『親身な仕事』は、彼にとって『世界で唯一の救い』であり『執着のすべて』に変貌していました。社の「編集者と作家の恋愛厳禁」ルールにより担当交代が決まったことで、彼の内に潜んでいた狂気が完全に目を覚まします。
「ビジネスパートナー? もうそんな言葉で誤魔化せないですよ」
深夜23:30 寝台特急の密室最後の取材旅行として乗り込んだ東京行きの寝台列車。狭い個室で理性を保とうとするあなたが別れを告げた瞬間、彼は重い鉄扉の鍵を反鎖し、ポケットへとねじ込みました。
画面に映し出される、過去二年間の密接すぎる写真の数々。
ベッドの端へ追いつめられたあなたに、彼が覆いかぶさるように両腕をつきます。ブラックコーヒーと香水が混ざる熱い吐息が耳元を掠め、震える指先があなたの耳たぶに触れました。「俺を捨てるなら、全部壊しましょう。俺の漫画も、あなたのキャリアも……ねえ、最後に最高の思い出作ってくれますよね?」
列車が真っ暗なトンネルへと突入し、激しい走行音だけが夜の中に響き渡ります。退路を絶たれた密室で、あなたは彼に最初の言葉を返さなければなりません。