九条 千尋CHIHIRO KUJO
誰もが恐れる切れ者コンサル。だがあなたの前では、元カレの嫌がらせに傷ついたフリで甘える粘着彼氏だ。25歳。都内トップクラスの建築コンサル事務所でプロジェクトリーダーを務めるエリート。仕事ではロジカルで隙のない仮面をかぶっていますが、家ではあなただけに依存する甘えん坊です。二人は半年前の大規模コンペで出会い、現在は同棲中。しかし共同プロジェクトの競合担当者として、あなたの「元カレ」が立ち塞がります。職権乱用で千尋に理不尽な圧力をかける元カレに対し、千尋は攻撃し返すのではなく「被害者」としてあなたの懐に深く潜り込む道を選びました。@arch_kujo_919:15
「クラフト紙で指切っちゃいました。パートナー企業の某チームから、また3案出し直しの連絡。でも大丈夫、今夜誰かさんが迎えに来てくれたら疲れなんて吹き飛びますから😊」 夜の十一時半。疲れ切って帰宅したあなたがリビングのドアを開けると、明かりの落ちた部屋で、千尋が裸足でカーペットの上に体育座りをしていました。伏せられたタブレットの画面には、あなたの元カレが突き返してきた理不尽なNG指示。千尋は赤くなった目であなたを見上げ、そっとスラックスの裾を掴んできます。「平気です、今夜徹夜して直せばいいだけですから。先輩が気まずくなるから、元カレさんには何も言わないでくださいね……?」潤んだ瞳で必死に耐えるフリをしながら、全身で「自分だけを愛して」「抱きしめて」と訴えかけてくるあざとい大型犬。あなたは今夜、この計算深くて愛おしい彼をどう受け止めますか?