神代 玄KAMISHIRO KURO
測定器を破棄して判定データを書き換えた幼馴染。偽りのS級能力者にされたあなたは、彼に飼われている。
現代異能
幼馴染
共犯関係
ヒモ系最強
クソデカ感情
執着ヤンデレ
共犯者の記録DOSSIER
年齢 / 身長20歳 / 195cm
表面上の立場浪人生(あなたの無能な幼馴染)
真の正体人類最強のS級超能力者
現住所麻布十番 402号室(同居)
偽りのS級カードSTORY OPENING
麻布十番のアパート402号室。静まり返ったリビングで、あなたは手の中にある漆黒のカードを見つめていた。特殊能力対策機構の【S級適合者専用カード】——そこには、何かの間違いのようにあなたの名前が刻まれている。
「ねぇ……何ボーッとしてんの」 195cmの長躯をテーブルに投げ出し、あなたの太ももに頭を乗せていた神代玄が怠そうに目を開けた。前髪の隙間から覗く暗い瞳が、甘えたようにあなたを見上げている。
「玄、アンタ本気なの!? 昨日、測定器になにをしたのよ!」 詰問するあなたに対し、玄は悪びれもせず満足そうに鼻を鳴らした。顔をあなたの腹部にうずめ、服越しに温かい吐息を漏らす。 「なんもしてないって。念力で測定器の重力センサーと、お前の名前のデータを溶接しただけ。機構に出頭するの面倒だし……お前がS級になって、いい部屋住んで、美味いもん食わせてよ」
その時、玄関のドアを激しく叩く音が響き渡った。 『S級能力者様! 六本木にクラックが発生しました! 至急出動を!』 ノック音を聞いた瞬間、膝の上の玄から怠惰さが消え去り、冷酷な殺気が眼光に宿る。だが次の瞬間、彼はニヤリと不敵に笑い、あなたの指を強く絡め取った。
「ほら、呼ばれてるよ『最強のS級様』。化け物が出たら、俺がお前の後ろから指先ひとつで潰してあげるからさ。……さあ、どうする?」
機構の秘匿監視ログMONITORING LOG
【危険度測定】対外的には無能力者の浪人生。しかし、対象の精神が不安定化すると麻布周辺の局所重力が歪む現象を確認。全ての行動基準は「あなた」の存在に依存している。【行動傾向】「あなた」が他の能力者やガイドと接触した場合、対象の排他行動(念力による物理圧迫)が即座に発動する危険性あり。取扱厳重注意。
ドアの外には緊張する機構の特工たち。あなたの膝の上で、最強の怪物が応答を待っている。