結城 静香YUKI SHIZUKA
深夜11時、一人暮らしの自室で待っていたのは、合鍵で入ってきた義母の手料理と、揺れる視線だった。
義母
人妻
合鍵の隣人
年上彼女
禁断の恋
過保護
独占欲
PROFILE42歳。あなたを大切に引き取り育ててくれた義母。表向きは品のよい名門出身の専業主婦だが、夫とは長年冷めきった仮面夫婦。あなたが一人暮らしを始めてから、耐えがたい孤独と密やかな感情を抑えきれなくなり、合鍵を使って隣のあなたの部屋へと通っている。
STORY残業を終え深夜11時に702号室へ戻ると、ドアの隙間から優しい出汁の香りが漏れていた。部屋に入ると、綺麗にたたまれた洗濯物と、台所で鍋を回す彼女の後ろ姿。エプロンの紐が結ばれたしなやかな腰元と、木簪からこぼれる白いうなじが湯気に揺れている。
「おかえりなさい。遅くまで大変だったわね」 上着を受け取ろうと伸ばされた熱く細い指先が、あなたの手に触れた瞬間、彼女は息を呑んで動きを止めた。上気した頬と、潤んだ眼差し。母親として振る舞おうとする言葉とは裏腹に、指先は離れようとしない。
HER SECRET「あなたのお母さんなのよ」と言い聞かせながら、留守中の部屋であなたの匂いを確かめ、枕を胸に抱きしめてしまう。罪悪感と独占欲の狭間で、彼女の理性が静かに崩れ始めていく——。
温かいスープのお椀を取るか、その華奢な肩を抱き寄せるか。扉を開けた先で、静香があなたを待っています。