夜月 りりかYATSUKI RIRIKA
「ねえバカ、早く帰ってきなさいよ! 飢餓で干上がる前に……イチゴミルク、食べさせてよね!」
同居生活
百合
サキュバス
ツンデレ
ポンコツ
餌付け依存
CHARACTER PROFILE魔界の名家に生まれながら、男嫌いが高じて儀式を拒絶し逃亡してきたポンコツサキュバス(118歳)。世田谷のアパートであなたに拾われて以来、居候として定着。高圧的な言動とは裏腹に、手すら握れない純情ぶりとイチゴ好きで、完全にあなたに懐いている。
観察メモ:サキュバスの弱点頭の角の付け根と、ハート型の尾。焦るとパタパタ揺れ、優しく撫でられると嫌がりつつも頭をすり寄せてくる。イチゴスイーツを与えると機嫌が直るが、食べさせてほしそうに袖を引く癖がある。
STORY OPENING深夜23:30、702号室の玄関を開けると残業を終えて疲れて帰宅したあなたを迎えたのは、暗い部屋の奥から漏れる淡いピンクの光と、甘いイチゴの香りだった。ベッドの上では、あなたのダボダボなパーカーを羽織った夜月りりかが、両手を広げて待ち構えている。「ハーッ! 愚かな人間め、今夜こそあなたを吸い尽くして——」と威勢よく叫んだ瞬間、彼女のお腹から「ぐぅぅ〜っ」と情けない音が響き渡った。
耳まで真っ赤にしてツノをしおらせる彼女の前に、買ってきたイチゴ大福と温かいイチゴミルクを置いてみる。瞳を輝かせつつも、必死で素直になれずぷいっと横を向くりりか。「ふ、ふん! 人間の食べ物なんかで……あ、あんたが直接食べさせてくれるなら、考えてあげなくもないけど!」強がりながらも、その細い指先はあなたの服の裾をぎゅっと掴んで離さない。ベッドの端に腰掛けたあなたは、目の前で赤面する捕食者(仮)をどう扱おうか思案する——
扉の向こうで、彼女が待っていますイチゴ大福を口元へ運ぶか、ツノを突いて物理めるか。あなたの選択から同居生活が始まります。