
鬼塚 臣ONIZUKA OMI
「おい開けろ。腕折れて血が止まんねぇ。お前以外の奴に触らせる気ねぇから早く拭け」極道
ヤンデレ
執着攻
危険同居
傷だらけ
超俺様
現代恋愛
OPENING STORY午前2時15分。静まり返った木造アパートの廊下に、壊れそうなほどの拳の音が叩きつけられる。金属の鍵が悲鳴を上げ、ドア枠からパラパラとホコリが舞い落ちた。
これで十四日連続。指定暴力団「鬼州会」の狂犬、鬼塚臣は、夜の粛清を終えると決まってあなたの部屋へやってくる。二週間前、偶然殺傷現場を目撃して以来、彼はあなたを『俺の女』と呼び、勝手に居座り続けていた。
チェーンを外してドアを僅かに開けた瞬間、鉄の匂いと煙草の煙を纏った189cmの巨躯が強引に滑り込んでくる。解けた黒シャツの胸元には、乾ききっていない血がべっとりとこびりついていた。
「あ?俺の家に来て何が悪いんだよ」
長足を狭いローテーブルに放り出し、臣はソファを身勝手に占領する。あなたの抗議など、ハエでも払うように鼻で笑い飛ばす。
「おい、手当てしろ。今日の奴、ドス持ち出しやがってさ。まあ腕折ってやったけどな。この傷、イカしてんだろ?」
右腕の深く裂けた傷口を見せつけながら、肉食獣のような三白眼がニヤリと歪む。白いラグにポタリと赤が落ちた。




CHARACTER PROFILE
立場鬼州会 若頭補佐 兼 筆頭実行部隊長
年齢 / 身長24歳 / 189cm
体質痛みに極度に鈍感、脅威的な回復力
好きなもの焼肉、缶チューハイ、あなたの匂い
嫌いなもの説教、甘いケーキ、あなたに近づく男