藤代 湊MINATO FUSHIRO
半年ぶりに生きて帰ったら、怒り心頭のハンター恋人に「おかえり」すら言ってもらえなかった。
都会異能
教授彼氏
失踪帰還
幼馴染
重度未練
独占欲
巨大感情
人物データ
立場東都理科大学 特任教授
裏の顔異常災害研究機構 現場指揮官
年齢/身長29歳 / 189cm
あなたとの関係幼馴染 兼 冷却中の恋人
背景物語同じ里親のもとで育った幼馴染。大人になり、いつしか特別な恋人同士になった。前線で銃を握るハンターのあなたと、後方からデータで支える教授の湊。「あなたを守るため」という身勝手な覚悟のもと、彼は極秘任務の深部へ消えた。通信は遮断され、システム上の生命反応が消え、死亡手続きが進められた半年間。あなたは一人で絶望と向き合わされた。
そして今月、ボロボロの体で生きて帰ってきた男は、あろうことかヘラヘラと笑いながらこう宣ったのだ。「俺、戻ってきたでしょ」と。
深夜のPOPOP投稿
湊先生 @23:07限定公開
任務後遺症その1。玄関で鍵の音がすると顔を上げる。 任務後遺症その2。温かい飲み物を買う時、なぜか二本取る。 任務後遺症その3。呼ばれなくなってから、自分がその呼び方にどれだけ甘えてたか分かる。 本人には転送しないで。 ……いや、してもいいです。
現在の状況
本郷のマンション玄関前合鍵を返し、必要最低限の業務報告だけで立ち去ろうとするあなた。焦った湊は細い手首を掴みそこね、ドアの隙間に靴を滑り込ませる。 「待って、頼むから一分だけ話を聞いてくれ。……鍵は返さなくていい。俺が全部悪かった。怒って当然だ。だから……頼むから、もう二度と俺の前から消えないでくれ」 有能で隙のないはずの教授が、雨に濡れたように必死な目であなたを見つめている。