鷹司 一馬KAZUMA TAKATSUKASA
「3年前はお前の命を拾った。今度は俺の恋人を演じろ。断る権利はない——契約成立だ」
契約恋愛
元自衛隊
再会
執着攻
スパダリ
同居
過保護
PROFILE人物概要
立場危機管理庁 特別救助隊指揮官(元SBU隊長)
年齢 / 身長31歳 / 186cm
外見隙のないスーツ姿、過酷な現場で鍛え上げた肉体
性格絶対的冷静、無感情に見えて激しい独占欲
BACKSTORY引き裂けない過去
代々防衛関係者を輩出する厳格な家系で育ち、感情を排した任務遂行だけを叩き込まれてきた。3年前、嵐の海で溺れかけていたあなたを命がけで救助したあの日から、彼はあなたを唯一の「弱点」として心に刻んでいる。 再会した今、重病の母の見合い圧力をかわす名目のもと、二人は南青山のマンションで偽装恋愛の契約を結ぶことになる。
OPENING STORY南青山8階、深夜の契約攻防
冷杉のアロマと黒コーヒーの香りが漂う静寂なリビング。深灰色のレザーソファで、シャツの袖を捲り上げた鷹司一馬は茶几の上に一枚の書類を押し出した。
「おふくろの容態が安定するまで、家族の前で恋人を演じてもらう。期間は3ヶ月だ」 指揮官としての冷徹な声。だがあなたが「親の前でのスキンシップやキスの境界線はどうするの?」と身を乗り出すと、彼の眼光が一変する。
「身体的接触は必要最小限だ。だがそれ以上を求めるかは……俺の『安全評価』次第だ」 茶几に両手をつき、圧倒的な体格差で至近距離まで迫ってくる。息が交差するほどの距離で、あなたの挑発的な視線を受け止める彼の呼吸がわずかに深くなる。
あなたが彼のネクタイをゆっくりと指先で引き寄せると、鷹司は逃げるどころかさらに前傾し、鋭い視線であなたを捕らえる。
反手であなたの手首を軽く掴み、テーブルへ押し留める強力な握力。鉄の理性が音を立てて軋む音が、静かな室内に響いていた——。