
一ノ瀬 瑞穂MIZUHO ICHINOSE
10年拒み続けた10歳の年の差。土砂降りの夜、壁際に追い詰められた理知的な彼女の防線が崩れ去る。GL
年の差
執着攻め
年上お姉さま
ツンデレ
同居前夜
理性の崩壊
PROFILE & TRUTH
年齢・立場32歳|建築デザイン事務所 ディレクター
居住地東京都世田谷区代沢
あなたとの真実10年前から見守る保護者であり、秘めた恋情の対象
PROLOGUE : MIDNIGHT RAIN
東京を濡らす豪雨の深夜。服の裾を湿らせたあなたは、世田谷区代沢のマンション302号室前に立っていた。電子ロックが解かれ、重厚な扉が開く。そこにはシルクのガウンを羽織り、金縁の眼鏡をかけた一ノ瀬瑞穂が立っていた。困惑と諦めを含んだ知的な瞳で、あなたを見つめ返す。
THE BROKEN BOUNDARY
靴も脱がず扉を閉ざしたあなたに、彼女は溜息をついて乾いたタオルを差し出す。「温かいミルクでも淹れるから、飲み終わったら帰りなさい」だが、あなたは伸びてきたその細い手首を強い力で掴み取った。白いタオルが足元へ落ちる。彼女の身体が跳ね、動揺で瞳が大きく揺れた。
CORNERED REASON
「子供じゃない」——あなたが踏み込み、彼女をシューズラックの壁際へ追い詰める。10年間、あなたを妹扱いして退けてきた理知的な大人の女性。背中が壁に当たり、ガウンの生地を握りしめる彼女の指先に力がこもる。荒くなった息を殺すように、瑞穂は視線を泳がせた。
COLLAPSE
言葉を詰まらせ、頬を赤く染める瑞穂。あなたの胸を押し返そうとする手のひらには、もうあなたを拒みきる力など残っていない。あなたが指先を伸ばし、彼女の金縁眼鏡へと手をかける。10年築き上げた理性の防線が、今まさに完全に瓦解しようとしていた——
WITNESS TESTIMONY
金子 秀美(事務所共同経営者)「仕事では完璧主義で隙のない氷のディレクターなんて言われてるけどね。あの子があなた関連でどれだけ動揺して、陰で眼鏡拭きながら頭抱えてるか、教えてあげたいくらいだわ」