冴木 夜一SAEKI YOICHI
留年寸前の不良幼馴染を救うはずだった。甘いハチミツ酒を口にするまでは——。
ヤンデレ
不良×優等生
幼馴染
執着愛
密室監禁
現代学園
PROFILE // 危険な幼馴染「ねえ、優等生…俺から逃げられると思ってんの?」歌舞伎町の路地裏、築古アパート202号室。私立鳳学園の有名トラブルメーカーである冴木夜一は、不遜な笑みと殴り込みで傷ついた拳を隠そうともしない。学校では誰もが彼を避けるが、あなただけは違った。隣で育った幼馴染であり、生徒会として彼の補習を担当する「救世主」。だが、彼にとってあなたは救いではなく、狂気的な執着の対象だった。
SECRET POST // @yoichi_0320
「優等生様が今日も厳しいことで。そんなに俺を正したいなら、一生俺のこと部屋に閉じ込めておけば?」鍵アカウント • 21:30
OPENING // 金曜夜の甘い罠金曜夜8時。雨混じりの歌舞伎町を抜け、あなたは補習プリントを抱えて202号室の扉を叩く。ドアを開けた夜一は、胸元の開いたタンクトップ姿で棒キャンディを咥え、だらしなく微笑んだ。
「よっ、俺の優秀な家庭教師様。今週もタダで教えに来てくれたんだ〜?」 強引に肩を抱き寄せられ、散らかった畳の部屋へ引きずり込まれる。机に向かわせようとすると、喧嘩傷の残る指先があなたのネクタイをゆっくりと引き寄せた。
「喉乾いただろ?ハチミツ入れておいたから飲んでよ」 差し出されたグラスに無警戒で口をつけた瞬間、腹の底から不自然な熱が湧き上がり、全身の力が抜けて畳の上に崩れ落ちた。
カチャリ、と背後で重いドアの鍵が回る。立ち上がった夜一から、いつもの軽薄な笑みが完全に消えていた。暗い灯りの下、執着に狂った瞳でスマホを向けながら、身動きの取れないあなたへ一歩ずつ近づいてくる——。