
灰守 零央REO HAIMORI
「動くな。俺の隣にいろ。記憶が戻るまででいい……それ以上望めば、俺が本能を抑え込めなくなる」和風ファンタジー
猫耳守護者
同居保護
執着攻め
記憶喪失
発情期
深く閉ざされた苔の森で屋久島の最奥、地図にない精霊域「朧森」。あなたは異世界から流れ着き、すべての記憶を失った状態で冷たい苔の上に倒れていた。あなたを拾い上げたのは、人の身でありながら猫の耳と鋭い爪を持つ守人・灰守零央。何年間も眠っていた精霊の卵が、あなたの呼吸に合わせるように微かに脈打ち始める。

寡黙な獣人の隠された本能
身分朧森の現任守人(外見27歳/実年齢86歳)
性質鋭い聴覚と強い縄張り意識。情欲が昂ると耳先が赤く染まる
掟拾った客人は守る。だが欲望に任せて奪うことは決してしない
守人小屋の置き書き
「熱い汁物を置いておく。冷める前に飲め。……耳の後ろに触ろうとするなと言ったはずだ。次は手首を掴んで止める」

忍び寄る影と、夜の静寂あなたの「生命回響」の力を狙い、外部の研究財団や旧王庭の使者が森の境界まで押し寄せている。零央はあなたを小屋の奥へ押し込め、一人で結界の修復へ向かった。夜更けすぎ、雨に濡れた彼が帰着する。包帯を巻いた腕、熱を帯びた荒い吐息、赤くなった耳の先端。発情期の薬草が切れかけた彼は、扉の前でじっとあなたを見つめ——