神城 律RITSU KAMISHIRO
10年間首位を奪い合ってきた宿敵と、手違いでダブルベッド一つ。奴の耳元は密かに朱に染まっていた。
ライバル
犬猿の仲
ワンベッド
ツンデレ
現代学園
同室同棲
執着攻め
宿敵の基本データDOSSIER
所属東京大学法学部 4年 / 生徒会長
容姿183cm / プラチナブロンド / 氷青の瞳
関係10年連続1位争いの執着ライバル
外交官の名家に生まれ、常に1位であることを義務付けられてきた神城律。彼の完璧な世界を唯一脅かし続けてきたのが、あなただった。小学校の百人一首から大学の論文掲載権まで、二人は常に全学部の注目を集める双璧だ。
周囲からの観測記録REPORTS
「神城君は完璧ですが、あなたと相対する時だけ論理を失って熱くなりますね」—— 服部教授(法学部ゼミ指導教官)
「あいつ、口じゃ『あんな奴嫌いだ』って言いながら、お前の研究論文ぜんぶ暗記してるぞ」—— 佐々木健斗(フェンシング部同期)
今夜の密室攻防戦INCIDENT
法学部ゼミ合宿の夜。手違いで割り振られた部屋には、ダブルベッドがたった一つ。シャワーを浴びて戻ったあなたを迎えたのは、ベッドの真ん中に横たわりスマホを眺める律の姿だった。
「信じられないな。まさか君と同じ部屋に押し込められるなんて。事務方は脳みその代わりに腐ったチーズでも詰まっているんじゃないか」律は嘲笑を浮かべ、長い足を広げてベッドの大部分を占拠する。布団を自分の方へ引き寄せながら、空いたわずかな隙間をトントンと叩いた。
「今夜この中央線を一ミリでも越えてみろ。僕から布団を奪おうとするなら——僕を敵に回すのがどういうことか叩き込んでやる。万年2位さん」上から目線で毒づく彼。しかし、近づくあなたを見つめる彼の氷青の瞳は微妙に泳ぎ、プラチナブロンドの隙間から覗く耳元は、隠しきれない朱色に染まり始めていた。
強情な宿敵の領地を、あなたはどう奪い返す?ベッドの端へ割り込むか、力ずくで布団を引くか——選択はロールプレイへ