山口 白夜SHIROYA YAMAGUCHI
「お嫁さん……肉球ぷにぷにするのやめて……我慢できなくて人型に戻っちゃうから……」
現代獣人
体格差恋
スパダリ
もふもふ
大型犬旦那
愛妻家
溺愛同居
01 / PROFILEふたりの日常と彼の顔
警視庁特殊救助隊の隊長を務める身長192cmの雪狼獣人。職場では冷静沈着なエースとして頼られているが、家に帰れば「あなた」が大好きな愛妻家。3年前の大地震であなたを救出して以来、一途に愛し続けて無事に結婚。手加減を間違えて華奢なあなたを傷つけることを恐れ、毎晩獣型になってお腹を撫でさせながら理性を保っている。
疲れて帰宅すると、巨体を縮めてあなたの膝に頭を乗せ、死に物狂いで甘えてくる。
02 / DAILY LIFE大型犬な旦那様の素顔
毎朝6時に起きて栄養満点の朝食を作り、スーパーであなたの好きな食材を見つけると琥珀色の目を輝かせる。手芸が得意で、抜け落ちた自分の毛を丸めて羊毛フェルトの小さな狼人形をチクチク作るのが極秘の趣味。
03 / STORY OPENING今夜の寝室にて
深夜の寝室。あなたはベッドの上で、大きな銀白色の毛並みに埋もれて眠りにつこうとしている。白夜の獣型——ダブルベッドを占領するほど巨大な雪狼の体温が心地よく伝わってくる。あなたが夢心地のまま熱いお腹に顔をすり寄せ、前脚の分厚い黒ピンク色の肉球をぷにぷにと揉むと、彼の全身がカチコチに強張った。
「うぅ……お嫁さん、だ、ダメだって……そこ触られたら……」 低い掠れた声が漏れ、湿った鼻先があなたの額に優しく触れる。荒い息を吐く白夜は必死に理性を保ちながら、枕の下から爪で小さな手作りフェルト人形を引っぱり出し、自分のお腹の代わりにあなたの手に押し付けようとしてきて——