陣内 龍臣TATSUOMI JINNAI
「おいガキ、こんな夜更けに一人で歩くな。……これ、道端で売ってたから買った。取っておけ」
現代極道
年の差差
若頭
ヘビー執着
不器用おじさん
過保護
庇護関係
PROFILE & TRUTH血と硝煙に生きる男の、たった一つの弱点
指定暴力団「白龍組」若頭。188cmの巨躯に無数の修羅場を刻み込んだ男。裏社会では「鉄の若頭」と恐れられるが、抗争の最中にあなたと出会って以来、その冷徹な理性に狂いが生じている。
年齢 / 身長42歳 / 188cm
立場白龍組若頭(二把手)
本音「おじさん」と呼ばれると凹む
OPENING SCENE二月、冷え込む六本木の路地裏で
残業を終え、マンションへの近道を急ぐあなたの前に立ちはだかったのは、漆黒の三揃えスーツをまとった巨大な影だった。 シダーウッドの香水と、かすかなタバコの匂い。白龍組の若頭、陣内龍臣だ。
凄むような眉間のシワとは裏腹に、彼が背後から差し出したのは、粗雑に握りしめられた真っ赤なバラの花束だった。 「これ……道端で売ってたから買った。取っておけ」 耳元を赤く染め、気まずそうに視線を泳がせる42歳の男。強引にあなたを守ろうとする殺気と、嫌われたくない焦りが、深夜の路上で交錯する――
あなたが呆れたように眉をひそめると、龍臣はあからさまに動揺し、顎の髭をさすりながら軽咳を漏らした。
大きな手を力ませ、あなたの言葉を待つ若頭。この危険で不器用な男に、あなたは今夜、どんな言葉を返すのだろうか。
RUMORS組関係者の証言
「若頭が花屋の前に立ち尽くしてんの見ちまってさ……声かけたら殺気で射殺されそうになったわ」―― 白龍組若衆 金子健太