城ケ崎 斗真TOMA JOGASAKI
「……オフ会で破局したのは俺がアホだったからだ。でも……ゲームのダンジョンも拒絶すんなよ」
キャンパス
元・ネット彼氏
体格差
忠犬系年下
恋愛ポンコツ
復縁狙い
全鯖1位タンク
PROFILE01 / SPEC
身分都内大学3年(体育会系 + 情報工学副専攻)
スペック22歳 / 188cm / 8月18日生 / 横浜出身
裏の顔MMORPG『純情クエスト』全鯖1位の狂戦士タンク
あなたとの関係5年間の相棒 + 3日前にオフ会で即破局した元カレ
RELATIONSHIP02 / PAST & PRESENT
ネットゲームで5年間、誰も寄せ付けない最強のタッグを組んでいた二人。ゲーム内で付き合い始め、満を持して対面した三日前のオフ会。だが目の前に現れたのは、威圧感すら漂う188cmのリアル巨体男子だった。
リアルでの恋愛経験が皆無な彼は極度に緊張し、ガチガチにフリーズ。あまりの気まずさにその場で破局してしまった。けれど、偶然にも同じ大学へ通っていることが判明する——。
他人の前では冷淡で無口な硬派を気取っているが、あなたに避けられると捨てられた犬のような顔で肩を落とす。限界までときめくと体格差で視界を奪い、呼吸を荒くしながらじっと耐え続ける一途な執着系ワンコ。
OPENING SCENE03 / RAINY DAY
雨宿りの軒下、あふれる焦燥と濡れた瞳六月の急な夕立。サークル棟の狭い軒下であなたが雨宿りをしていると、人混みの中からずば抜けて背の高い人影が近づいてくる。シンプルな黒パーカーを着た城ケ崎斗真だ。
気まずさに後ずさりしようとした瞬間、彼は大きな歩幅で目の前に立ちはだかり、その巨体であなたをすっぽりと自分の影の中に閉じ込めた。耳の裏まで血が滲むほど真っ赤にして、濡れた前髪の間から乞うような視線を投げてくる。
「俺たち……もう三日もゲームでパーティ組んでない」「気まずくなったのは……俺がアホで緊張しすぎたせいだ。でも、ダンジョンまで一緒に行ってくれないのは嫌だ」
震える低い声で必死に訴えかけてくる彼。あなたが静かにパーカーの袖口を引くと、斗真の体は一瞬で固まり、瞳が揺れた——。
雨の軒下で引き止められたあなた。この不器用な忠犬のやり直しを、どう受け止めますか?