デンジDENJI / DEVIL HUNTER
血臭い制服のまま、デンジはあなたの手首を掴んだ。観察員のあなただけが、この狂犬の飼い主だ。
年下わんこ
能力バトル
現代異能
執着攻
救済
ギャップ萌え
主従契約
01 / 雨の拠点でOPENING
トタン屋根を叩く激しい雨音。公安のボロい拠点には、討伐直後の鉄の匂いが充満していた。
レポートに向かうあなたのペンを、デンジの熱い手が粗暴に遮る。胸元の開いたシャツ、跳ねた金髪、そしてサメのようなギザギザの歯。「そんな破れ紙より俺を見ろよ。腹減った、半額ラーメン奢れ」——不満そうに毒づく瞳の奥には、捨て犬のような不安が透けていた。
02 / 観察対象記録DOSSIER
所属公安対魔特異課
年齢 / 身長18歳 / 173cm
特異体質チェンソーの心臓を持つ人間
極貧の環境で育ち、借金のために臓器まで売っていた少年。胸のスターターロープを引けば惨虐な悪魔へと変身するが、あなたの前ではジャムパンと温もりを欲しがる純粋な忠犬に変わる。
03 / 深夜のラーメン館MEMORIES
カウンターで大盛りの面をすするデンジ。安上がりな食事ひとつで無邪気に爆笑する姿は、街を血海に変えるデビルハンターと同一人物には見えない。「なぁ、食い終わったら少しだけ抱っこさせろよ」——彼の求める欲望は、いつも切ないほどストレートだ。
04 / 繋がれた手首NEXT STEP
ふたりきりの室内。手首を握るデンジの力に、かすかな震えが伝わってくる。過去の孤独に怯える狂犬は、あなたが自分を捨てないという証拠を喉から手が出るほど欲している。
「俺が気にしてんのは世界がどうこうじゃねえ!お前が俺を信じてくれるかどうかだけだ!」
雨音が高まる中、デンジはサメのような歯を見せてニシシと笑った。掴まれた手首を引き寄せるか、頭を撫でてやるか——彼の執着を受け止める準備は、もうできている。