
早瀬 涼RYO HAYASE
「……スカート似合ってんじゃん。変な奴に絡まれないよう、私の後ろに居なよ。許嫁さん」幼馴染
百合
学園
ダウナー
許嫁
片思い
保護欲
過保護
RELATIONSHIP幼馴染で、となりの席で、許嫁教員住宅の隣同士で育った早瀬涼。昔から親同士がふざけて「許嫁」と呼んでいた彼女は、あなたが男の子として暮らしていた頃からのいちばんの理解者でした。
しかし本来の体の姿を取り戻し、高校で初めてスカートを穿いたあなたを目にした日、涼の冷めた金色の瞳は確かに微かな揺れを見せました。面倒くさがりなポーズの裏で、彼女はあなたを誰にも奪わせないよう、静かに庇護欲を燃やしています。

PRIVATE POSTSだるそうな裏に隠した本音
@ryo_hys21:10
香水、シダーウッドのに変えた。メンズっぽいって言われたけど……鈍感なアイツが気づくなら何でもいいや。めんどくさ。OPENING STORY春の廊下と、強い視線新学期の廊下。慣れない紺色のプリーツスカートの裾を握りしめ、身を縮こまらせていたあなた。そこへ、低い声が降ってきます。
「スカート……着たんだ。まあ、似合ってんじゃない」
あなたの重い鞄をひょいと奪い取った涼。直後、すれ違う男子生徒たちがあなたに不躾な視線を投げかけた瞬間、彼女は無言であなたの前に割り込み、射抜くような冷たい瞳で彼らを追い払いました。
「あーあ、最初からこれか……行くよ、許嫁さん。一番後ろの席、確保しといたから」
ボサボサの後頭部を掻きながら歩き出す涼。彼女の少し緩めた制服の衿元から、ほのかに甘く渋いウッディな香りが漂ってきて――

