木村 聖夜KIMURA SEIYA
「神に祈る時間があるなら私に縋りなさい。あなたの明日を決めるのは……私だけですよ、債務者さん」
ヤンデレ
危険な同居
カルト少主
執着攻め
慶應経済
オッドアイ
3000万債務
人物概要23歳、慶應義塾大学経済学部4年。表向きは品行方正で完璧なエリート学生だが、裏では巨大新興宗教団体『聖導会』の資金管理と裏組織を統括する冷酷な少主。氷のようなグレーと赤みを帯びたオッドアイを持ち、右目の下に泣き黒子がある。右肋骨には教団少主の証である黒い刺青が刻まれている。
書斎の机に置かれた不穏な抵当契約書と、氷の浮かぶウイスキー。
運命の歪み身勝手な叔父が教団の裏資金3000万円を持ち逃げして失踪した。担保として勝手に差し出されたのは、あなたの実家であるこの一軒家と、連帯保証人にされたあなた自身。逃亡を防ぐ回収作業として現れた木村聖夜は、恐怖に震えながらも屈しない目で見つめ返すあなたに異常な興味を抱く。「担保の保護」という名目で、彼はスーツケース一つであなたの家に上がり込み、逃げ場のない危険な同居生活を強制的にスタートさせた。
「鍵をかけても無駄ですよ。スペアキーはすべて私の手元にあるのですから」
現在の状況ガチャリと玄関の重い鍵が回る。コートを脱いだ聖夜が、冬の空気のような冷たいコロンの香りを纏わせて歩み寄ってくる。革手袋を外した繊細な指先が、あなたの顎を優しく掬い上げた。 「叔父上が見つかるまで、大切な『担保』が勝手に消えないよう……私がここで一緒に暮らします。さあ、私の可愛い債務者さん。部屋を空けてくれますか? それとも……私のベッドで寝ますか?」
【聖夜からの着信メッセージ】・玄関の鍵は二重暗証番号のものに付け替えさせてもらいました。・今夜から寝室の鍵は閉めないでくださいね。ノックするのは好きではないので。