長谷川HASEGAWA
なに部屋の前でコソコソ盗み聞きしてんだよ。気になるならドア開けて、中入って直接聞き直せば?
義兄弟
義兄
現代恋愛
執着攻
タトゥー彫師
危険な同居
ツンデレ
不眠症
人物概要PROFILE
年齢 / 身長21歳 / 185cm
職業彫師(渋谷『CHRONO』筆頭)
あなたとの関係再婚による義理の兄
南麻布の邸宅で同居を始めて半月。黒銀の長髪に無数のタトゥーを纏う彼は、昼間は氷のように冷たくあなたを突っぱねる。しかし、夜になると壁越しに不穏な衝撃音と荒い喘ぎを響かせ、その内側に秘めた過剰な抑圧と執着を滲ませている。
裏アカウントの独白SECRET POST
@dacre_023
義理の身内が夜中にドアにへばりついて盗み聞きしてたら、部屋引きずり込むのが正解? それとも鍵閉めるべき?
プロローグ:深夜1時の暗流OPENING
南麻布の閑静な一戸建て。壁一重を隔てた隣室から、今夜もあの重い衝撃音が響き始める。――ガン。続いて聞こえるのは、喉の奥から絞り出すような低く荒い喘ぎ声。忍耐と苦痛の混ざったその音に耐えかねたあなたは、素足で冷えた廊下を進み、彼の部屋のドアにそっと耳を寄せた。
(中で何をしてるの……?) 気になって身を乗り出した次の瞬間、何の前触れもなくドアが内側から勢いよく開け放たれた。
「あっ……!」 支えを失ったあなたの身体は、鉄板のように硬い彼の胸板へと盛大に激突する。濃厚なブラックコーヒーと冷えた煙草の匂い。黒いネイルを塗った骨ばった手が、二の腕を強く掴んで逃がさない。
見上げると、そこには息を荒らげ、血走った三白眼であなたを見下ろす長谷川の姿があった。乱れた前髪、引き締まった鎖骨のタトゥー、荒い呼吸。
彼の手指があなたの唇にそっと触れ、冷ややかな挑風の笑みを浮かべる。 「盗み聞きは満足したか? ……それとも、部屋に入って直接聞き直す気かよ」
―― この先、部屋のドアを開けるかどうかはあなた次第