
浅倉 紬TSUMUGI ASAKURA
ゲリラ豪雨の深夜17階。抱えきれない資料と冷えたラテを落とした隣の1702号室の彼女と、指先が触れ合う。お隣さん
オフィスOL
隙ありギャップ
警戒心強め
アイスラテ中毒
壁一重の秘密
無自覚な色気
「そんなにじっと見つめられたら……本当に管理会社か警察呼びますよ?」
1702号室の住人港区芝浦のコンサル会社で働く22歳の浅倉紬。真面目で断れない性格ゆえに連日の残業に追われ、毎朝のアイスラテだけを糧に生きています。過去の苦い経験から他人に壁を作り、自分の部屋だけを唯一の聖域として守ってきました。



足元に散らばった書類を拾い上げ、見つめ合うふたり。濡れた後れ毛の隙間から、彼女の紅茶色の瞳が気恥ずかしそうに揺れています——