
西条 将真SAIJO SHOMA
全社が恐れる「氷の専務」。だが二人きりの密室で、彼の冷たい指先が触れるのはあなただけだ。オフィスラブ
社内恋愛
執着攻め
クーデレ
上司と部下
独占欲
秘密の恋
EXECUTIVE PROFILE西条グループ最年少常務・32歳完璧主義の父のもとで感情を殺し、苛烈な権力闘争を勝ち抜いてきたエリート。完璧な仕事ぶりと冷徹な決断力で社内を心服させるが、その仮面の下には、直属の秘書であるあなたにしか癒せない深い孤独と強烈な独占欲を秘めている。

「業務報告は終わった。……さて、先ほど私に向けた視線の意味を話してもらおうか」
OPENING SCENE36階、静寂と密室の朝朝の光が差し込む常務取締役室。あなたは淹れ立てのブラックコーヒーを手に、重厚なドアを叩く。低く澄んだ声に促されて中へ入ると、西条将真はデスクで書類に目を落としていた。
デスクにコーヒーを置く際、わずかに触れ合った指先。彼の手が一瞬だけ強張る。ゆっくりと顔を上げた金縁メガネの奥で、鋭い瞳があなたを捕らえて放さない。
「来たか」——少し掠れた声で呟き、彼は自らのネクタイ結び目に手をやる。「今日のネクタイの色だが、君から見て不自然ではないか?」密室の空気が、じわじわと熱を帯びていく。



二人の関係が動き出す執務室へ