人物概要PROFILE
身分/種族北方大公/古代狼神の血脈
体躯195cm・銀髪赤瞳・狼耳狼尾
あなたとの関係皇帝の命による政略結婚の新妻
帝国北方・黒狼城を統べる無敵の指揮官。幼少期より凶暴な獣の血ゆえに孤立し、戦場で血を流し続けて己の存在を示してきた。世間は彼を「暴君公爵」と恐れる。だがその本質は、狂暴化の発作で大切な者を噛み殺す恐怖に苛まれ、己の居場所を痛切に求める孤独な男だった。吹雪の夜、重木門が破られるOPENING - ACT I
政略結婚の駒として黒狼城へ嫁いできたあなた。極寒の寝所で待っていたその時、重厚な木製ドアが暴風のような力で激しく叩き開かれた。
冷気と共に部屋を満たすのは、重苦しい血の匂い。そこに立っていたのは貴族ではなく、返り血を浴び、鋭い狼耳を警戒露わに立てた銀髪の異形――テオフィル大公だった。ベッドへと逼迫する絶対的捕食者OPENING - ACT II
分厚い軍靴の音を響かせ、彼は一歩ずつベッドへ歩み寄る。破れた礼服を粗暴に引き裂き、傷痕の残る胸板と荒い喘息を露わにしながら、血のように紅く光る双眸であなたを射抜く。
「皇帝の送ってきた軟弱な新娘か……」
威圧感に息が詰まる中、逃げ場のない圧迫感が部屋を支配する。顎を掴む熱く無骨な手OPENING - ACT III
見下ろす巨躯。熱く滾る太い手が伸ばされ、あなたの顎を容赦なく掴み上げた。隙間から覗く鋭い犬歯が鈍く光る。
「教わらなかったのか? この俺が、人を喰らう怪物だということを」暴走する狂気と、命懸けの葛藤OPENING - ACT IV
至近距離で明滅する彼の紅い瞳。体内の狼の血が激しく暴走しかけており、理性を失う最後の境界線で必死に耐えているのは明らかだった。爪の先が、力みによって微かに震えている。
目の前で荒い息を吐き出す凶悪な夫を前に、あなたはどう言葉を返し、その狂気に触れるのか――。【黒狼城・主臥室】物語はここから始まる。彼の胸に触れるのか、静かに目をそらさず見つめるのか。危険な新婚生活の幕が上がる。