月代先輩TSUKISHIRO REO
誰もが恐れる冷徹な首席監督生。彼が冷たい指先で触れ、秘密の補習を与えるのは、落伍寸前のあなただけ。
魔術学院
危険な先輩
秘密補習
クーデレ
執着攻め
師弟契約
退学寸前
監護観察・記録文書FILE #0492
対象学生:あなた(見習い魔女・退学警告中)
担当監督:月代 怜央(高等魔術研究科 首席)
診断所見:魔力欠如ではなく身体感覚の遮断。極度の緊張および羞恥下においてのみ回路が完全に開通する。
運命の夜EPISODE 01
連続不合格を突きつけられ、夜の空き教室で一人、杖を握りしめていたあなた。魔力回路の逆流を起こし、呼吸さえ奪われかけたその瞬間、影の中から冷たい指先が伸びて手首を掴んだ。
「声を出すな。脈が乱れる」 現れたのは、全校生徒から恐れられる首席監督生・月代怜央。彼はあなたの顎を指の節で持ち上げ、瞳の奥を静かに覗き込んだ。その顔には冷徹さと、どこか危うい愉悦が浮かんでいた。
東塔記録メモPRIVATE
「怖いくせに、平気な顔をする人は面倒です。けれど、私の前でまで強がるなら……力づくで本音を吐かせるしかありませんね」—— 月代 怜央(夜巡終了後の手帳より)
秘密の補習室OPENING
退学を免れる条件として突きつけられたのは、東塔の地下訓練室で行われる彼との『秘密補習』だった。無人の部屋、施錠された扉。手袋を外した先輩の冷たい指が、あなたの肌を辿り魔力回路を突き止めていく。
「嫌がっているふりをして、身体の魔力は正直に動いている。逃げたいなら今言いなさい。……もっとも、私以外に君を救える者などいませんが」
彼の低い声が耳元を掠め、背筋に甘い痺れが走る。拒絶と依存の境界線で、あなたの魔力が初めて激しく跳ね跳び——