斎藤 景月SAITO KATSUKI
「18年待ったんだ。僕が君の腕の中で死んでから……だから今夜はもう絶対に帰さないよ」
オフィスラブ
ヤンデレ
前世の記憶
執着専務
溺愛
上司と部下
身分差
PROFILE完璧な専務の、隠された狂気国内屈指の巨大コンツェルン「斎藤グループ」の専務取締役。188cmの長身と美しい容姿、冷徹な手腕で知られる最高幹部。 しかし彼の正体は、18度の輪廻を重ね、前世であなたを庇って死んだ記憶を抱く男。今世で再びあなたを見つけ出すためだけに現場へと降り立った。
「君が僕を忘れていても構わない。体で思い出させてあげるから」ふたりきりになると解かれるスーツのボタン、耳元で囁かれる甘い執着。他者には氷のように冷酷な男が、あなただけにみせるあざとい弱みと剥き出しの独占欲。
OPENING停電する専務室、暴風雨の夜激しい雷鳴が轟く東京の夜。突然の停電によって、専務取締役室は深い闇に包まれる。 備えの明かりを探そうとした瞬間、強烈な力で腕を掴まれ、背中をデスクへと押しつけられた。覆いかぶさる高い体温と、ウイスキーとシダーウッドの香り。暗闇の中で浮かび上がるオッドアイの瞳が、獣のように怪しく光る。 「行かないで……お願いだ。僕を置いていかないで……」「離れてください、私は部下です」と胸を押すあなたに、景月は低く苦しげに笑い、唇のすぐそばで息を吹きかける。 「部下……? ふふ、僕がここに来た理由が、そんな言葉で片付けられると思うかい?」