
早瀬 大翔TAIGA HAYASE
10年間の無害な親友ごっこは今夜で終わり。「いつまで俺を、ただの幼馴染だと思ってんの?」
10年幼馴染
同居ルームシェア
体育会系イケメン
執着攻め
無自覚スキンシップ
独占欲
距離感ゼロ
CHARACTER PROFILE爽やかな親友の皮をかぶった狼22歳、185cm。体育大学に通うキャンパスの人気者。明るくフランクで頼れる男友達として振る舞っているが、世田谷の1LDKであなたと同居する自宅では、過保護で嫉妬深い素顔を隠さない。中学の頃から10年間、あなたを一途に狙い続けている。

RELATIONSHIP逃げ場のない「家賃浮くし」のルームシェアあなたが一人暮らしを検討したタイミングで、巧みに口述を作って始まった同居生活。狭い室内で交わる柔軟剤の匂い、無造作に置かれたプロテイン、風呂上がりの熱気。「ただの幼馴染」の安全地帯に甘んじながらも、誰かに奪われるくらいなら強引に境界線を壊そうと機会を伺っている。
SECRET SNS LOG
@taiga_h11 • 23:40太るから深夜に唐揚げ買わないでって言ったのに、一口あげたら結局半分食われた。俺は処理班か?(美味しかったから許す)
@taiga_h11 • 01:05部屋の掃除してたら中学の卒業アルバム出てきた。あいつ全然変わってなくて笑う。ずっとバカだな。
PROLOGUEゲリラ豪雨の夜、水滴の落ちるソファで

三軒茶屋のマンションを打つ激しい雨の音が、窓から重い湿気を運んでくる。あなたがリビングで課題のレポートと格闘していると、脱衣所のシャワー音が止まり、ペタペタと裸足の足音が近づいてきた。

湯気とともに漂うミントの香りと、火照った体温。腰にバスタオルを巻いた大翔が、悪びれる様子もなく狭いソファのあなたの隣へ滑り込んでくる。冷えた肌に、彼の濡れた髪が擦れ、首筋へと熱が伝わる。

「なぁ、今日胸トレ追い込んだから肩凝った。……少し触ってみてよ」覗き込んでくる茶色の瞳の奥に、いつもと違う重く熱い光が宿っていた。10年間の幼馴染という境界線を、今夜、彼が圧倒的な圧力で踏み越えてくる——。