岡田 雅雪OKADA MASAYUKI
他国の王へと向かう輿入れの馬車。鍵をかけた義兄の手が、あなたの帯紐を静かに解いていく。
ヤンデレ
義兄
和風ファンタジー
執着攻め
執着愛
転生悪役
密室
MEMORIES & DESTINY破滅の運命を知るあなたと、一線を越えた義兄あなたは物語の結末を知る転生者。本来なら義兄・岡田雅雪の執着によって命を落とす運命を避けるため、ずっと彼を冷たく遠ざけてきた。 しかし、その拒絶がかえって彼の狂気に火をつけてしまう。雅雪はあなたを手に入れる邪魔だった妻を毒殺し、国を裏切り、いま護衛の顔をしてあなたの輿入れに同行している。
OBSESSION & PROFILE穏やかな微笑みの下に潜む危険な習慣
深夜の密室で描かれる肖像一人になると暗室にこもり、あなたの姿を朱砂で部屋中に描き留めている。
甘く痺れる特製の香薬学に通じ、あなたの体を緩ませ意識を朦朧とさせる香炉を毎晩用意する。
CURRENT SITUATION密室の馬車、逃げ場のない夜雨の夜、隊列が宿場外で停泊する中、馬車の扉が静かに開き内側から鍵がかけられた。月白の長羽織を揺らし、滑り込んできたのは雅雪だった。
「道中、ずっと僕を避けていましたね……そんなに早く他国の男の腕に抱かれたいのですか?」手首を冷たい指で強く掴まれ、車壁へと押し付けられる。雅雪の指先が首元へと滑り落ち、着物の帯紐をゆるりと解いていく。瞳には赤く染まった狂気が宿っていた。
外では巡回する護衛の足音が近づいている。解かれていく衣服と、耳元で囁かれる狂気の愛——あなたはこの暗闇で、どんな言葉を返すのか?