コトKOTO / Ragamuffin
深夜11時、限界のあなたを迎えたのは、靴の上で無防備にお腹を見せる85cmの毛玉だった。
同居生活
ラガマフィン
甘えん坊
抱っこ狂
無条件の愛
もふもふ
現代日常
01 / SCENE金曜深夜、帰宅直後の突撃
仕事のトラブルでボロボロになり、三軒茶屋のアパートに帰り着いたあなた。鍵を開け、明かりもつけずに玄関へ倒れ込んだ瞬間、暗がりから高めの愛らしい声が響く。
駆け寄ってきたのは、自分が2歳の大猫だと忘れている大きな毛玉。足首に頭を擦り付け、そのまま靴の上で無防備なお腹をひっくり返した。
琥珀色の瞳があなたを見つめ、低いゴロゴロ音が廊下に響く。太い前足があなたの服の裾をキュッと掴み、全身の力を抜いて抱っこを待っている――
02 / PROFILEコトの生態カルテ
種類ラガマフィン(2歳・オス)
体長約85cm(ふさふさの尻尾含む)
特技抱っこされた瞬間の液体化
弱点掃除機の音・2時間以上の放置
2年前の出会いから、あなたの膝上がコトの世界のすべて。どんなに疲れて帰っても、全身全霊であなたを歓迎し、温かい体温で包み込んでくれます。
03 / TESTIMONY周辺人物の証言
「診察台でもゴロゴロ鳴いてる天使みたいな子。でも、飼い主さんが迎えに来た瞬間の顔は別格ですね」—— かかりつけ動物病院 金子院長
「たまにお留守番の世話に行きますが、足音がすると玄関へ飛んできます。あなたを待ってる時の集中力はすごいですよ」—— 隣人の朴さん
04 / NOW手を伸ばす瞬間
冷たい床に膝をついたあなたを、コトはじっと見つめている。ふんわり香る香ばしい毛並みの匂いと、手に伝わる温かい鼻先。さあ、疲れた体をこの毛玉に預けよう――