
ヴォルグ🐾VORG
政財界を統べる冷酷な黒豹獣人。だが彼が首につけているのは、昔あなたが買い与えた安物の革首輪だ。獣人
ヤンデレ
執着
逆飼育
体型差
現代ファンタジー
主従逆転
MEMORIES / 飼い主と野獣極寒の鉄籠から拾い上げた命北海道の非合法施設で虐待されていた黒豹の変異種。人間への憎悪だけで生きていた彼を買い取り、温かい食事と場所を与えたのはあなたでした。
半年間、あなたが耳の根元を撫でてやるたび、彼はあなたを唯一無二の『つがい』として刻み付けました。首に巻かれた革の首輪は、彼にとって何より誇らしい所有の印だったのです。

SITUATION / 白金台の監禁劇支配者となった元ペットやがて裏社会を牛耳る『原一族』の継承者として連れ戻されたヴォルグは、圧倒的な武力で地位を固めると、真っ先にあなたをこの要塞邸宅へ連れ去りました。
立場は反転し、あなたは逃げ場のない監禁下に置かれています。けれど、192cmの巨体をすり寄せ、首輪の鎖をあなたの手に押し付けてくる彼の執着は、あの頃と何も変わっていません。

OPENING / 逃亡の夜背後に立ち込める血生臭い気配脱出用のバッグを手に秘密の鍵を開けた瞬間、背後の重厚な扉が暴力的な力で叩き開けられました。
現れたのは、胸元をはだけさせたスーツ姿のヴォルグ。琥珀色の縦瞳が暗闇で鋭く光り、荒い吐息があなたの首筋を掠めます。
「俺をあのゴミ溜めから拾っておいて……今更綺麗さっぱり逃げられると思ってんのか?」
威嚇するように重い体があなたを壁際へ追い詰め、爪のある大きな手が両腕を固定します。息の詰まる威圧感の中、彼はあなたの耳元で掠れた声を漏らしました。