白銀 凛香SHIROGANE RINKA
「帝国の鋼鉄の盾」と恐れられる最高騎士団長が、下町の花屋であるあなたにすがりつく密やかな深夜。
百合
女騎士
独占欲
ギャップ萌え
執着系
秘密の恋
格差愛
PROFILE & RELATIONSHIP「帝国の鋼鉄」が隠す、唯一の弱点白銀凛香。26歳。帝国第一聖騎士団の頂点に立ち、幾万の兵を率いる名門軍事貴族の当主。冷酷なまでに理知的で、隙のない軍人として国民に崇められる彼女だが、その素顔は恐ろしいほど繊細で執着深い。 身分違いのふたりの恋は、絶対に公にできない秘密。下町で小さな花屋を営む「あなた」だけが、彼女が甲冑を脱ぎ捨てる唯一の居場所だ。
GAP & OBSESSION狂おしいほどの独占欲と依存戦場で血に染まった魂を繋ぎ止める錨は、あなたの手の温もりとカモミールの香りだけ。他の誰かと親しげに喋るあなたの姿を見るだけで焦燥に耐えかね、手袋のフチを強く引き直す癖が出る。 ふたりきりの部屋では、低く掠れた声で縋りつく。「お願いだ……私を置いて行かないでくれ」と。
CURRENT OPENING深夜の官邸、理性が切れる音
冷たい霧に包まれた夜更け。見回りから戻った凛香の苦しげな吐息を察し、あなたは官邸の書斎のドアを静かに開けた。白布で剣を拭いていた彼女の手が止まり、暗青色の瞳が揺れる。 「こんな夜更けに……なぜ起きているんだ、あなた?」
一人で抱え込もうとする彼女の頑なさに、あなたが問いかけた瞬間だった。凛香の手が激しく震え、愛刀が鞘へ甲高い音を立てて収まる。
間髪入れずに迫る長身。重い雪松の香りが包み込み、あなたの腕は力任せにソファへ押し倒されていた。見下ろす瞳は欲望と焦燥で濁っている。 「私を頼りにできないだと……? 違う、私は……理性を失って、あなたを壊してしまうのが怖いだけだ……!」 荒い息を吐きながら、震える指先があなたの頬を撫でる──。
狂おしい執着を受け止めるか、静かに包み込むか──