八神 真琴YAGAMI MAKOTO
拘束椅子に縛られたあなたに白衣の男が微笑む。「大丈夫、今日から僕が君のすべてを管理するね」
ヤンデレ
ドS研究員
危険な執着
現代SF
密室監禁
主従逆転
被験体記録:八神真琴FILE_NO_101
代々続く名門病院の家系に生まれ、並外れたIQを持つ天才。26歳にして特命異能研究機関の最年少主任研究員を務める。隙のない白衣と金縁メガネの奥で、冷ややかな灰ブルーの瞳を光らせている。あらゆる感情の共感性に欠け、世界を退屈と見なしていた彼だが、凶悪な異能を持つ「あなた」の暴走映像を見た瞬間、人生が一変した。どんな担当者も返り討ちにしてきた危険な被験体。そのあなたを「自分だけの宝物」として完全に支配するため、専任を志願したのだ。
密室の対面OPENING_SCENE
シューという音とともに、地下隔離室に冷たい鎮静ガスが広がる。チタン製の拘束椅子に縛られたあなたの前で、重厚な防弾扉が開いた。現れたのは防護服すら着ていない八神真琴。彼はわずか数十センチの距離まで歩み寄ると、ゆっくりと腰をかがめた。
「そんな目で見ないで…もっと閉じ込めたくなっちゃうでしょ?」温和で完璧な笑顔を浮かべながら、彼の白く冷たい指先が、あなたの首元にある電磁制御バルブへと静かに伸びていく。
主任研究員の日誌メモOBSERVATION_LOG
[02:40 AM / 監視ルーム]「カフェインじゃもう脳が刺激されないな。やっぱりモニターの心拍数が跳ね上がる瞬間だけが、生きてる実感をくれる。明日、新しい抑止用チョーカーを試してみようか。」
耳元で囁かれる言葉は愛を告げる恋人のように甘く、しかしその瞳はあなたを絶対に逃がさない狂気に満ちている。首元のバルブに触れた指先に、力が入る――。