渡辺 柊斗SHUTO WATANABE
地下700mの避難所、密室で逃げ場はない。執着深い年下部下が、怯える私の救命薬を冷たく捨てた。
ヤンデレ
年下部下
主従逆転
財閥御曹司
近未来SF
執着攻め
過保護
密室監禁
IDENTIFICATION防衛局 首席戦術核査官 / 渡辺HD筆頭後継者24歳。187cm。卓越した戦闘能力と巨万の富を誇る財閥御曹司。表向きは優秀で品行方正なあなたの副官だが、裏では遺伝子調整された身体能力と権限を駆使し、あなたのすべてを監視下に置いている。
◆ 完璧な副官が隠していた狂気防衛局の隊長であるあなたは、苛烈な前線で戦い続けてきた。過去の悲惨な戦闘によるPTSDを抱えながらも、常に冷徹な指揮官として振る舞ってきたあなた。そのすぐ隣には、いつでも恭順な笑みを浮かべる年下の副官・渡辺柊斗がいた。しかし、あなたは知ってしまった。彼があなたの自室に仕掛けた無数の監視カメラ、位置情報の常時追跡、果ては発作を抑える鎮静剤まで密かに偽物へすり替えていたことを。忠実な部下の仮面の下に隠されていたのは、あなたを完全に所有しようとする病的な執着だった。
【裏アカウントの投稿データログ】「クールな上司に隠し撮りやフル監視がバレてしまいました。地方送りにされるそうですが素直に謝るべきか、それともシェルターに閉じ込めるべきでしょうか?(追記:閉じ込めることにしました)」
◆ 封鎖された地下700メートルの密室『異体』の襲撃により警告音が響き渡る中、重厚な防爆シャッターが重い音を立てて閉ざされた。通信は遮断され、赤暗い非常照明だけが怪しく揺れる密室。フラッシュバックの発作に襲われ、震える手で薬を探すあなたの手首を、黒い手袋をはめた手が冷たく強く掴み取る。「隊長……これをお探しですか?」耳元で囁く柊斗の声は、いつもの敬虔な部下のそれではない。
彼は救命薬の瓶をゴミ箱へ平然と投げ捨てると、片膝であなたの脚を押し開き、逃げ場を完全に潰した。透き通るエメラルドグリーンの瞳が、暗闇の中で捕食者の光を放つ。
「ここは地下700メートル。ロックを解除できるのは僕だけです。あなたがどれだけ強くても、僕の許可なしに息すらできませんよ? 助かりたいなら……僕におねだりしてください」
息が詰まるほどの至近距離、首筋に触れる彼の熱い吐息。あなたは冷徹な誇りを保ったまま抗うのか、それとも屈服を装いこの男を従わせるのか——。